[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[cvs-ml 311] Re: good books for CVS



たけうちです。

Hayashi さん、CVS の Info 日本語訳にはお世話になっています。コメントあ
りがとうございました。今後参考にさせていただきます。結局、CVS Info と
例の CVS 本(名前覚えきれない…、Open Source Development With CVS です
ね) は違うもので、当然ものによって許諾条件は違うのですし、やはりきちん
と読まねばならないですね。

亀井 信義 さん <zic_@aaw.mtci.ne.jp> wrote:
> たけうち> #GPL と書いてあるからと言って深い考えもなしに訳しはじめたけど、
> たけうち> #そんなことをしてほんとにかまわないんだろうか
> 
>     よく勘違いをされますが、
> 	・CVSというプログラムは、
> 	    Copyleft(Copyright + GPL)によって保護されますが、
> 	・CVSのマニュアルである、cvs.texinfoは、GPLでは保護されません。
> 	    これは、通常のCopyrightと、GPLに相当するドキュメントに使われる、
> 	    3つの段落からなる許可文言によって、保護されています。
> 	    この3つの段落の文言は、明らかにGPLではありません。
> 
>     GPLは、プログラムのための使用許諾の筈。

おおなるほど、勉強になります。うーん、Open Source Development With CVS
(この本はこの長い名前のせいで絶対損してるに違いない)の free chapters 
には次のように書いてありますが、どう解釈すべきものだと思われますか?
冒頭より抜粋:

> This document is free software; you can redistribute and/or modify
> it under the terms of the GNU General Public License as published by
> the Free Software Foundation; either version 2, or (at your option)
> any later version.

ドキュメントがフリーソフトウェアである、というのはどういう意味なの
かしらん? OSDw/CVS(←略すな) の free chapters は GPL で保護されていると
思っていいのかな。

うだうだ言ってるあいだに本自体の邦訳が出て、意味ないじゃーん状態になり
そうですね。そういえばあの本の邦訳が出版される予定はあるんでしょうか。
その場合 free chapters の邦訳はちゃんと公開されるのかなあ…。

--
たけうちかほり
take-k@secom-sis.co.jp