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[cvs-ml 871] Re: Usefulness of stickiness



mitsuhide.uemura@toshiba.co.jp (M.Uemura / 植村 光秀) writes:

> 最近 CVS を使いはじめてマニュアル等をいろいろ読んでいるのですが、どうして
> も stickiness という属性がどう便利なのか分かりません。check-out してきた
> ファイル毎に tag, date, option との stickiness が定義されるのは分かったの
> ですが、「それがどう便利なの?」といった状態です。

update する時に、いちいち -r オプションで branch 指定する必要があると
面倒だし、複数 branch を co したソースツリーをもっていると、指定を間
違えてしまう可能性もあります。

また、バイナリファイルを CVS で管理する時に、毎回それを意識するのは苦
痛です。option が sticky なら、最初の一回だけ注意すればすみます。

> もともとは、tag で引っ張ってきた local file を書き換えて commit する前に、
> cvs up -A <file_name> で stickiness を解除してあげなければいけない点に疑問
> を感じたのが最初なのですが、私が使い方を誤っているのでしょうか?

co する時に branch でなく 普通の tag を指定されているのでしょうか?

普通は、branch か main trunk の最新を co して、修正、commit という手順
で作業をおこないます。この場合は、branch なり main trunk に反映するので、
sticky tag をリセットする必要はありません。

-- やまの