日付軸はもちろんY方向についても描くことができる.
この例からわかるように, 日数のラベルが描けないような場合は,
適当に判断して月と年の目盛だけを描いている.
なお, UCXACL/UCYACL
の下位ルーチンを
呼ぶことによって, 日, 月, 年の座標軸を別々に描くこともできる.
またここでは, uxyz05.f の知識を生かして,
右側の軸は UYAXDV
によってラベル付きの異なるタイプの座標軸を描いてみた.
さらにUZFACT
を呼んで,
文字や目盛のサイズを全体的に小さく(この例では0.8倍)
して座標軸を描いている.
UZFACT
は現在設定されている値を何倍かするルーチンなので,
複数枚の図を描くとき GRFRM
を呼ぶたびに UZFACT
を呼ぶと,
文字や目盛のサイズがどんどん小さく(あるいは大きく)なるので注意すること.