7.2 基本構造

USPACK は与えられたデータに対して, 適当な正規化変換のパラメタを求める「スケーリング・ルーチン」と, 設定された正規化変換に対して, 適当な目盛り間隔などを求めて座標軸を描く「座標軸ルーチン」がある. スケーリング・ルーチンと座標軸ルーチンは基本的に独立に動作し, どちらか一方だけを使うことができる.

さらに, これらを組み合わせて簡便にグラフを描くための 「簡単ルーチン (USGRPH)」からなる.