9.2.6 UESTLN

1.
機能
ぬりわけるレベルとパターンを配列で複数レベル指定する.
2.
呼び出し方法
CALL UESTLN(TLEVN,IPATN,NTON)
3.
パラメーターの説明
TLEVN (R) ぬりわけるレベルの値を格納する配列. 大きさ NTON+1.
IPATN (I) トーンパターン番号を格納する配列. 大きさ NTON. (トーンパターン番号については「GRPH1」のマニュアル参照).
NTON (I) 配列 IPATNの大きさ.
4.
備考
(a)
UESTLVとの関連で説明すると, TLEV1としてTLEVN(i), TLEV2としてTLEVN(i+1), IPATとしてIPATN(i) (i=1,NTON)   を 指定したのと同等である. したがって, TLEVN(i)<TLEV(i+1) でなければならない. くわしくは9.2.5節参照.
(b)
UESTLVと同じように, 現在設定されているトーンレベルの数はUEQNTLで, トーンレベルの属性はUEQTLVによって参照できる.