サブルーチンの説明

UFLNU

  1. 機能
    WCで矢印付き線分を描く.
  2. 呼び出し方法
    CALL UFPLU(UX1,UY1,UX2,UY2)
  3. パラメーターの説明
                                                    
      UX1,      (R)   WCにおける線分の始点の座標.  
      UY1                                           
                                                    
      UX2,      (R)   WCにおける線分の終点の座標.  
      UY2                                           
                                                    
    
  4. 備考
    1. 描く矢印付き線分のラインインデクスはUFSLNIで設定する. その他の属性はUFPGET/UFPSETの管理する内部変数できまる.

UFLNV

  1. 機能
    NDCで矢印付線分を描く.
  2. 呼び出し方法
    CALL UFPLV(VX1,VY1,VX2,VY2)
  3. パラメーターの説明
                                                     
      VX1,      (R)   NDCにおける線分の始点の座標.  
      VY1                                            
                                                     
      VX2,      (R)   NDCにおける線分の終点の座標.  
      VY2                                            
                                                     
    
  4. 備考
    1. 描く矢印付き線分のラインインデクスはUFSLNIで設定する. その他の属性はUFPGET/UFPSETの管理する内部変数できまる.

UFSLNI

  1. 機能
    UFLNU, UFLNVで描く矢印付き線分のラインインデクスを設定する.
  2. 呼び出し方法
    CALL UFSLNI(INDEX)
  3. パラメーターの説明
                                                                  
      INDEX   (I)   矢印付き線分のラインインデクス (初期値は1)   
                    .                                             
                                                                  
    
  4. 備考
    1. INDEXは1以上でなければならない.
    2. 現在設定されているラインインデクスは
      CALL UFQLNI(INDEX)
      によって参照できる.

UFLNZU

  1. 機能
    WCで矢印付き線分を描く.属性も同時に指定する.
  2. 呼び出し方法
    CALL UFLNZU(UX1,UY1,UX2,UY2,INDEX)
  3. パラメーターの説明
                                                    
      UX1,      (R)   WCにおける線分の始点の座標.  
      UY1                                           
                                                    
      UX2,      (R)   WCにおける線分の終点の座標.  
      UY2                                           
                                                    
      INDEX     (I)   UFSLNI ([here]                
                      節)参照.                    
                                                    
    
  4. 備考
    1. ここで指定したINDEXは、UFLNU, UFLNVが参照する INDEXを変更しない.

UFLNZV

  1. 機能
    NDCで矢印付き線分を描く.属性も同時に指定する.
  2. 呼び出し方法
    CALL UFLNZV(VX1,VY1,VX2,VY2,INDEX)
  3. パラメーターの説明
                                                     
      VX1,      (R)   NDCにおける線分の始点の座標.  
      VY1                                            
                                                     
      VX2,      (R)   NDCにおける線分の終点の座標.  
      VY2                                            
                                                     
      INDEX     (I)   UFSLNI ([here]                 
                      節)参照.                     
                                                     
    
  4. 備考
    1. ここで指定したINDEXは、UFLNU, UFLNVが参照する INDEXを変更しない.

UFPGET/UFPSET

  1. 機能
    UFPACKサブルーチンパッケージで使用する内部変数を参照/変更する.
  2. 呼び出し方法
    CALL UFPGET(CP,IPARA)
    CALL UFPSET(CP,IPARA)
  3. パラメーターの説明
                                          
      CP      (C*8)     内部変数の名前.  
                                          
      IPARA   (I,R,L)   内部変数の値.    
                                          
    

    以下にCPとして指定できる名前のリストを記す.

                                                                            
      'LPROP'   (L)   矢じり部分の線分を本体部分の線分の長さに比例させて    
                      描くかどうかを指定する.                              
                      .TRUE.なら比例させて描く;.FALSE.なら                  
                      内部変数'CONST'で指定してある一定値で描く             
                      (初期値は.TRUE.). [-1ex]0ex1ex}                      
                                                                            
      'AFACT'   (R)   'LPROP'が.TRUE.(比例させて描く)のときに             
                      用いる比例定数(初期値は0.33). [-1ex]0ex1ex}          
                                                                            
      'CONST'   (R)   'LPROP'が.FALSE.(一定値で描く)のときに              
                      用いる一定値(単位はNDC;初期値は0.01)                 
                      . [-1ex]0ex1ex}                                       
                                                                            
      'ANGLE'   (R)   矢じり部分の線分と本体部分の線分のなす角              
                      (単位は度;初期値は20.0). [-1ex]0ex1ex}               
                                                                            
    
  4. 備考
    1. IPARAとしては適切な型の定数または変数を指定すること.

その他のサブルーチン

このパッケージにはこのほかに以下の下位ルーチンがある. ここではその名前をあげるにとどめる.

UFLNZZ


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Latex Source


地球流体電脳倶楽部 : 95/6/9 (Version 5.0)

NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov>
Last Modified: Thu Aug 31 13:08:28 EDT 1995