インストール


DVF6.0版

DCL-win のパッケージにはコンパイルされたバイナリが含まれています。ダウンロードしたファイルをダブルクリックするだけで自動的に必要な環境が作成されます。

秀丸エディタを使用する場合にはインストール作業を行った後に、追加情報をお読みください。

DVF5.0版

DCL-win のパッケージにはコンパイルされたバイナリが含まれていますので、インストールはファイルをコピーして、環境変数を設定するだけで完了します。DCL-win で使用する環境変数は、 dcl-win のディレクトリが

    d:\dennou\bin
             \dbase
             \dcl-501 
             \dcl-win 
             \lib

となっている時次のように設定します。

環境変数 意味 値 (参考値)
DLIB ライブラリのパス d:\dennou\lib
DMODE コンパイルのモード std
PATH コマンドの検索パス %PATH%;d:\dennou\bin
( d:\dennou\bin を追加 )
ECHO バッチファイルの echo 制御 off
DSRC 標準ライブラリのパス d:\dennou\dcl-501

これらの値を設定するには、

Windows95 の場合
 
以下の行を c:\autoexec.bat の最後に追加します。
set DLIB=d:\dennou\lib
set DMODE=std
set PATH="%PATH%";d:\dennou\bin
set ECHO=off

また、Windows95 の場合、 DOS 窓の環境変数のメモリ量の設定も必要になります。PATHのは非常に重要です。

WindowsNTの場合
 
マイコンピュータの右クリック/プロパティ/環境 でこれらの環境変数を設定します。

var_nt.gif (25027 バイト)

個人の権限で環境変数を設定するには、ユーザの環境変数にカーソルを移してから、変数と値を入力します。システム環境変数は administrator でないと設定できません。

 

このバージョンは動作チェックを行っていません。うまく動作しないときは、DVF6.0版をダウンロードしライブラリの再構築をしていただくか、 dennou-users@gfd-dennou.org までご連絡ください。