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2005/11/16 の GCM セミナーのメモ書き

ToDo リスト

今週の作業

DCPAM の Web ページの整理

netCDF ファイルや log ファイルの整理 (森川)

ftp/arch/dcpam/sample 以下に置いてある nc ファイルや log ファイルを Work 領域に移動する. /GFD_Dennou_Work/dcpam 以下に dcpam の 公開領域と同じようなディレクトリ構造を作成し, そこへ nc や log を移動する, ftp/arch 以下からはシンボリックリンクをはる.

プロファイラの結果置き場 (森川)

ftp/arch/dcpam/ClipBoard を作成し, その下にプロファイラの結果を置いておく.

sample_tree の修正 (石渡)

<URL:http://www.gfd-dennou.org/arch/dcmodel/doc/sample_tree/> を修正していく. 主に注意するのは以下の点.

関連リンクの書き方

各プロジェクトページには dcmodel へのリンクが必須

トップページの項目の並び

一番上にはギャラリーを持ってくる. ソースコードはその後ろ.

Makefile の役割分離 (森川)

サンプルとして作成したものは <URL:http://www.gfd-dennou.org/arch/dcmodel/doc/sample_Makefile/> に置く. こちらは使いながら適宜修正を加える.

COPYRIGHT (森川)

天文台ミーティングで話し合った結果, SPMODEL のライセンスを コピーし, 適宜書き換えた.

ファイル名は COPYRIGHT とした.

公開ページからもリンクを貼った

latex2html を試す (小高, 石渡, 森川)

画像が表示されない問題

式中に日本語を入れないことで回避可能であることが判明. dcpam の tex ソース内の式中で日本語を用いないようにする.

<URL:http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/latex2html/latex2html+dennou/README>

にバグ情報を書き込んでおく.

ドキュメントの整備

ドキュメントの形式を rdoc-dennou 用に修正 (森川)

rdoc-dennou の書式に合わせてソースコードのコメントを記述する.

DCPAM の開発に関して

森川, 谷口, 柿並で dcpam/cvsroot 以下の同一の (ブランチで分けない) ソースコードを改変していく. たぶんマージは手間だが, じたばた頑張る.

DCPAM の構成の改良 (森川)

やまだ由さんからいろいろコメントをもらい, 以下のように構成を変更して dcpam3 とした.

以下の作業はまだこれから.

リスタートファイルの入出力機構の追加 (森川)

リスタートファイルを組み込む機構を取り入れる際には, spmodel, arare などと合わせる.

semi-implicit に改造 (森川)

現在の explicit を semi-implicit に改造する.

DCPAM を環境研 SX で高解像度計算

DCPAM でいろいろ計算 (森川)

T63L20 で初期値 300K, 250K の 2 つでの計算は終了. 「計算結果」置き場にすべて置いた.

時間があれば初期値をより変えたものを走らせておいてもいいかもしれないが, まずはリスタートファイルを入出力できるようにするのが急務

コンパイルオプションの変更 (森川)

dcpam に対して

'-w -sx6 -Wf"-pvctl nodivloop noloopchg -O"'

というオプションをつけているが, 単に計算速度を低下させている だけかもしれない. (少なくとも AGCM5 にはこれを指定せずとも うまく動いている. ISPACK には必要なオプションだが)

DCPAM のコンパイルのみこれをはずしてみて, 計算速度を計測してみたが, 数%ぐらいしか違わなかった.

今度は, ispack, gt4f90io, spmodel それぞれでも上記のオプションを はずして計算してみて速度を計測する.

なお, ispack はループ入れ替えなどの最適化をすると実行速度が 極端に落ちるらしい. (ispack の README 参照).