水平移流実験

モデル

• dcpam5-20150727

ただし, コンパイル時に -DSLTT2D1DMONOTONIC のオプションを付けている.

設定と結果

共通設定

• Williamson et al. (1992) の Cosine bell 移流実験
  • 剛体回転流の傾き 60 度
  • 物理過程なし.
  • 詳細は Williamson et al. (1992) を参照のこと.
• 積分時間: 12 日

個別設定と結果

• 解像度: T021L20, ArcSine 変換なし
  • namelist file: 初期値生成, 実行
  • 結果
    • 混合比 (動画), (30 日目)
    • 混合比 (質量補正なし) (動画), (30 日目)
• 解像度: T021L20
  • namelist file: 初期値生成, 実行
  • 結果
    • 混合比 (動画), (30 日目)
    • 混合比 (質量補正なし) (動画), (30 日目)

備考

実行方法

初期値生成, 実行の設定ファイルは下のようにして用います.

• 初期値生成

  $ dcpam_init_data -N=init_data_AdvTest_T21L20.conf

• 実行

  $ dcpam_main -N=dcpam_AdvTest_T21L20.conf

描画スクリプト例

• スクリプト

参考文献

• Williamson, D. L., J. B. Drake, J. J. Hack, R. Jakob, and P. N. Swarztrauber, 1992: A standard test set for numerical approximations to the shallow water equations in spherical geometry, J. Comput. Phys., 102, 211-224.