放射MTGメモ(2013/02/12)

参加者

  • 石渡正樹、はしもとじょーじ、高橋芳幸、三上峻、大西将徳

吸収係数の計算(大西)

  • line-by-line プログラムの検証
    • 高橋(康)さんプログラムと比較
    • H2Oのライン一本で確認、他の計算条件は前回と同じ
    • 計算結果
      • おおむね一致しているが、2%程度大西計算の結果の方が大きい
      • 単位の変換などでバグの可能性??
        • 単位系は基本、MKSで統一する
    • 高橋(康)-大西で、検討してプログラムのバグを修正する(物理定数、単位変換、方程式系など確認)
  • US standard atmosphereによる検証
    • 気層を代表する物理量(圧力, 温度, 混合比)の与え方
      • US standard atmosphereは気層の上端、下端の物理量が与えられているため、気層の代表値を計算する必要がある
      • 気層が厚い場合は、分布の形を仮定する必要がある
      • 気層が薄い場合は、線形に平均をとる方法でよいだろう
      • 今回は線形に平均をとって気層の代表値を与える

タイタンの大気の計算について(三上)

  • イタレーション計算を開始

次回の日程

  • 2013/02/19(火) 9:00-
    • Kastingセミナー参加メンバーが、東大から接続可能か確認(大西)