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2 座標系

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0.2 座標系

座標系は, 水平方向には緯度 $\phi$, 経度 $\lambda$ を, 鉛直方向には $\sigma $ をとる.

手順は,

  1. 地球中心, 北極の向き, 赤道面内の経度0度の方向を決めて, 極座標系 $(r,\lambda,\phi)$ をとる1.
  2. 各緯度経度において, 地表面気圧 $p_s$ をとる位置 $r$ を決める.
  3. 鉛直座標軸をとり直す. 気圧を $p$ として, ${\displaystyle
\sigma= \frac{p}{p_s} }$ を鉛直座標とする.
である.



... をとる1
数学での極座標系は緯度でなく余緯度をとる.

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Yasuhiro MORIKAWA 平成19年7月31日