gt4f90io リファレンスマニュアル - gt4_history

Subroutine: HistoryPut

【変数出力】

2004年08月09日 森川靖大


概要

サブルーチン HistoryPut は、 gtool4 データ内の変数の出力を行います。 なお、このサブルーチンを用いる前に、 HistoryCreate による初期設定が必要です。

HistoryPut を最初に呼んだ時、時間次元の変数は HistoryCreateorigin の値に設定されます。

ある変数 varname に対して HistoryPut を複数回呼ぶと、HistoryCreateinterval × HistoryPut を呼んだ回数、 の分だけ時間次元の変数の値が増やされます。

これらの時間次元の変数の値を明示的に設定したい場合は HistorySetTime を用いるか、 HistoryPut 自身で時間次元の変数へ値を出力してください。

書式

call HistoryPut(varname, value, [history])

call HistoryPut(varname, array, [history])

引数

※ 以下には、1) 引数、2) 変数か配列か、3) データ型、4)引数の説明 が記してある。なお、[配列(*)]の括弧内は配列の次元を表しており、 [配列(2)]ならば2次元の配列を意味する。 また、[実数型(単)]は単精度実数型を、 [実数型(倍)]は倍精度実数型を表す。
  • varname
  •    [変数] [文字型]    変数の名前。 ただし、ここで指定するものは、 HistoryCreatedims、 またはHistoryAddVariableHistoryCopyVariablevarname で既に指定されていなければならない。
  • value
  •    [変数] [実数型(単)]
    [実数型(倍)]
       変数が出力する値。 型は単精度実数型でも倍精度実数型でもよい。 ただしHistoryAddVariablextype で指定したデータ型と異なる型を渡した場合は、 xtype で指定した型に変換される。
  • array
  •    [配列(1)]
    [配列(2)]
    [配列(3)]
    [実数型(単)]
    [実数型(倍)]
       変数が出力する値。 1次元から3次元までの配列が許容される。 型は単精度実数型でも倍精度実数型でもよい。 ただしHistoryAddVariablextype で指定したデータ型と異なる型を渡した場合は、 xtype で指定した型に変換される。 なお、配列の大きさに制限は無い。
  • [history]
  •    [変数] [GT_HISTORY型]    出力するファイルの変数。 ここに指定するものは、 HistoryCreate にてhistoryで指定されていなければならない。