generic_names.rdoc

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Last Update: Mon Jan 01 00:36:43 +0900 2007

構造型と総称名との対応表 (作成中)

概要

オブジェクト指向構成 にも記述されるとおり、 gt4f90io ではクラスを構造データ型で表現します。 個々の手続きは総称名で表現され、第 1 引数の型から 個体名を判別して動作します。

以下にライブラリのユーザが目にする可能性のある構造データ型と、 その構造データ型に関する手続きの一部を記します。

対応表

データ入出力に関する構造データ型

構造データ型 :内容
gt4_history#GT_HISTORY :gtool4 netCDF形式のデータを入出力するための変数

手続き: gt4_history#Create

gt4_history#GT_HISTORY_AXIS :gtool4 netCDF形式のデータの軸情報を格納するための変数 (作成中)
gt4_history#GT_HISTORY_VARINFO :gtool4 netCDF形式のデータの変数情報を格納するための変数 (作成中)
gtdata_types#GT_VARIABLE :gtool4 変数

手続き: gtdata_generic#Create, gtdata_generic#Close, ..

an_types#AN_VARIABLE :netCDF 変数

an_generic#Create, an_generic#Close, ..

汎用ライブラリの構造データ型

構造データ型 :内容
dc_date_types#DC_DATETIME :日時を表すための変数.

手続き: dc_date#Create, dc_date#Eval, …

dc_date_types#DC_DIFFTIME :日時差を表すための変数.

手続き: dc_date#Create, dc_date#Eval, …

dc_clock#CLOCK :CPU の計測時間を保持するための変数.

手続き: dc_clock#Create, dc_clock#Start, dc_clock#Stop

dc_args#ARGS :コマンドライン引数を取り扱うための変数.

手続き: dc_args#Open, dc_args#Get, dc_args#Option

dc_hash#HASH :ハッシュを扱うための変数 (作成中)

手続き: dc_hash#Put, dc_hash#Get

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