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[dennou-ruby:000376] Re: NumArray test version



塩谷です. 

>> メソッド名をどうするかはさておき、想定されている maskの使い方に
>> ついてです。上の例で a は例えば lon,lat,time の3次元配列だった
>> として、
>> 
>>   a[lon.gt(180.0), true, true]

なるほど. ところで, この結果は a のサブセットの配列を表現することにな
るんでしょうか. 

ごとけんさんの提案が今イチよく理解できていないのですが, 

>> よりは、次元にキーワードをマップする方法があって、例えば、
>> 
>>   a.section(0)[idx]      # 0番目の添字が idx に固定された配列 a
>>   a.section(1)[:>=, val] # 1番目の添字が val 以上に制限された配列 a
>>   a.section(2)[10..20]   # 2番目の添字が 10..20 に制限された配列 a
>> 
>> というようなのがあったら、
>> ...

を使うと, 上の例は

	a.lon[:>, 180.0]

と同じになるという理解でいいんでしょうか. 

単純にマスクの話というよりも, たとえば配列の部分切り出しをする際に, ど
ういう表現方法がいいかという話をちゃんと考えておいた方がいいようですね. 

いろんな論理演算子が用意できれば, 堀之内提案がわかりやすいといえばわか
りやすい. ただ, 拡張性という観点からはごとけんさんの提案の方がいろいろ
出来るということなのかな. 

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塩谷 雅人 (北海道大学大学院地球環境科学研究科大気海洋圏環境科学専攻)
Phone: 011-706-2366, Fax: 011-706-4865
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